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日本体育大学・体育学部 (蕨市立第一中学校出身・サッカー部)
私は将来高等学校の保健体育教員になりたいと考えていたので、体育大学への進学に向けて準備をしてきました。英語が苦手だったので、休み時間や隙間時間には単語帳を見るようにしてきました。受験では、総合型選抜と公募推薦入試に応募しましたが、どちらも不合格になってしまいました。しかし、夏休み頃からもしものことを考え、一般入試にも対応できるよう勉強を始めていたので、推薦入試後でも何とか一般入試に対応することができ、第一志望の日本体育大学に合格することができました。私が合格できたのは、絶対にこの大学に行きたいという強い意志を捨てなかったからだと思います。また、先生方や周りの人たちの支えが大きな力になりました。
立正大学・文学部 (さいたま市立桜木中学校出身・生徒会長)
私はもともと歴史が好きで将来は学芸員や歴史に関わる仕事に就きたいと考えていました。大学を選びにおいては、今年度はオープンキャンパスがなかったため、大学の資料やホームページを参考にするだけでなく、大学の教授の方に何度もズームで面談をして頂きながら志望校を決めました。私は指定校推薦入試を希望していましたが、総合型選抜の内容も確認し、どちらでも受験できるよう夏休みから小論文や受験科目の勉強も進めてきました。また、生徒会の仕事も多く大変でしたが、他の役員の協力もありうまく両立させることができました。勉強は、日々コツコツと続けるものなので、無理をせず自分のペースで学ぶことが大切だと思います。
東洋大学・理工学部 (さいたま市立大谷中学校出身・男子バレーボール部)
私は、高校に入学した際に大学は指定校推薦で行こうと決めていたので、1年生の時から定期考査では常に上位に入れるよう心掛けてきました。将来は、電気電子機器の研究や開発に携わりたいと考えていたので、電気系3分野の多彩な学問を幅広く学べ、重要な講義では少人数で学べるという点で、東洋大学の理工学部を志望しました。志望理由書や面接練習は、しっかり時間をかけて行うことができ、本番でも力を発揮することができました。また、部活動の練習も厳しかったので、日頃の授業の中でしっかりと理解し、テスト前に集中して勉強することで、部活動と勉強を両立することができました。何事も手を抜かず、最後までやり通すことが大切です。
大東文化大学・法学部 (越谷市立光陽中学校出身・サッカー部)
私は将来弁護士の資格を取得するという意志が固まっていたので、外国人教授から直接外国法について聞けることや、実際にあった裁判ついて深堀りして学べるという点に魅力を感じて、大東文化大学法学部を志望しました。法律は範囲が広いため、常日頃からニュースに目を向けることが大切だと思います。私は推薦入試で受験しましたが、試験内容はノートテイキングと口頭試問でした。そこで、普段の授業から先生の話を聞きながらノートを取ることを心掛けました。口頭試問も面接練習を何度も重ねることでうまく対応することができました。また、私はサッカー部に所属していましたが、勉強も部活も手を抜かずに文武両道を目指してきました。
日本大学・薬学部 (川口市立戸塚中学校出身・写真部)
私が進路を決めたのは高校3年の夏休みでした。自粛期間中に理系の知識が活かせる職業を調べ薬剤師という仕事に興味を持つようになりました。志望校を決めた最大のポイントは、大学のカリキュラムが自分に合っていると思ったからです。また、付属の病院があり、設備が整っている点や6年間通うため、通学時間等も考慮に入れ決定しました。受験に向けては、どの大学も化学が必須だったので、夏休み、冬休み、早朝の補講にも参加し、わからない問題はすぐに先生に質問するようにしていました。また、入試直前は毎日先生方に面接指導をしていただきました。受験で壁にぶつかった時は、自分のペースでいいので確実に前に進むことが大切だと思います。
さいたま市立高等看護学院 (越谷市立西中学校・男子バスケットボール部マネージャー)
私は幼い頃から看護師になりたいと思っていたので、将来勤務する先のことを考えて進路決定をしました。さいたま市立高等看護学院はさいたま市立病院と隣接しており、現役医師による講義があるところにも魅力を感じました。日頃から小テストや定期考査など成績に関わることには力を入れてきました。その結果面接試験でも成績のことで良い反応を貰うことができました。面接や集団討論は、慣れることが大切だと思い、たくさん練習しました。どれだけ自分を的確にアピールできるかが重要だと思います。小論文の練習も数多く行い、知識を増やすために毎朝配布される新聞を読んで色々なニュースを把握していました。
東日本旅客鉄道株式会社 (草加市立新田中出身・サッカー部)
私がJR東日本に就職したいと考えたのは、大手企業で将来のビジョンを描くことができ、目標に向かって頑張れると思ったからです。社会人になるにあたり、日頃から時間を守ることやマナーを意識して生活してきました。入社試験では面接・グループディスカッション・筆記試験がありました。面接やグループディスカッションは、先生や友達にも協力してもらい何度も練習しました。また、夏休みに鉄道セミナーに参加したことが、当日の試験でとても役に立ちました。部活動を続けながらの就職活動はとても大変でしたが、自分で計画を立てスケジュール管理をするなど、様々な面で成長できたと思います。