カテゴリ:授業
【化学探究】1億分の1の分子模型を作りました
7月最後「化学探究」の授業において(試験前に少し時間が余ったので),
お楽しみ実験「1億分の1のサイズの分子模型を作る」を行いました。
手がぶれているのは,発泡スチロール球の表面に塗ったポスカを乾かすためです。
赤は酸素原子,青は窒素原子を表しています。
カットした面に両面テープで水素原子をくっつけると,
水分子H2Oやアンモニア分子NH3ができます。
完成した分子模型はお持ち帰りとなりました。
※ 化学探究:学校設定科目
2年次に履修した化学基礎を入試科目とする生徒対象に,
化学基礎の発展,演習や実験を中心とした3年次の共通選択科目
【化学】片栗粉から水飴,べっこう飴を作りました。
飴を作る実験2種を行いました。
一つ目は,「片栗粉と胃腸薬から水飴を作る」です。
胃腸薬には消化酵素が含まれ,デンプンを分解する作用のあるものがあります。
片栗粉の主成分であるデンプンは酵素で加水分解されると,二糖類のマルトースに変わります。
マルトースは日本語で麦芽糖と呼ばれ,所謂水飴の主成分です。
したがって,片栗粉に胃腸薬を作用させると,水飴を作ることができるのです。
1時間以上加熱するのは大変でしたが,その甲斐あって全員水飴を作ることができました。
普段食べ慣れているスクロース(砂糖の主成分)よりも
優しい甘さであることに気づくことはできたでしょうか…?
2つ目は,「べっこう飴を作る」です。
スクロースを主成分とする砂糖と水だけでも作れますが,
今回は酸(今回は食酢またはレモン汁)で加水分解させ,転化糖にすることで
さらに甘みを強く感じるようにしました。
加熱中…
酸味が残ってしまったようですが,スクロースとは異なる,
フルクトース特有の癖のある甘みを感じることができたようです。
【化学探究】カラフルカップケーキを作りました
化学探究の授業にて,色とりどりのカップケーキを作りました。
焼く前の状態
カラフルな色の原因はムラサキイモ粉です。
ムラサキイモに含まれるアントシアニンという色素は,
中性付近では紫ですが,酸性では紅色,塩基性では青緑色に呈色します。
この性質を利用し,カラフルなカップケーキを作りました。
焼き上がり
どのカップケーキが何性かわかるでしょうか?
発色を優先したので,味は「…」という生徒の感想でした。