卓球部トピックス

9月9日（火）、10日（水）、南部地区大会に出場してきました。今大会は、3年生引退後の最初の地区大会でした。各校とも代替わりした中で、現時点での自分たちの力を測る絶好の機会でした。

9日のシングルスでは、男子7名、女子4名が参加しました。不戦勝もありましたが、3回戦に男子4名、女子1名が勝ち進み、そのうち男子1名が4回戦（ベスト64）まで勝ち上がりました。過去の本校の成績を見ても、かなりの好成績を残すことができました。今後も、個人戦での上位進出を目指して頑張っていきます。

10日の団体戦は男女ともに参加しました。

男子は2回戦からの登場となり、栄東高校と対戦しました。4月の地区大会では3-0で勝利した相手ですが、その時は本校は全員3年生が出場していました。対する栄東高校は、4月のときからエース格で出場していた選手がおり、実力、経験ともに相手の方が上であることが予想されました。予想通り厳しい戦いになりましたが、結果は3-2でギリギリの勝利となりました。勝利したのは全員2年生で、見事に上級生が1年生の敗戦をカバーをするとともに、意地を見せてくれました。その後の3回戦では伊奈学園高校に、敗者復活戦では大宮北高校に0-3で敗れ、力の差を痛感させられましたが、ひとまずベスト16という結果を残すことができました。全員が地区大会での団体戦の経験がない中で、よく1勝もぎ取ることができたと思います。これに満足することなく、さらに上を目指していきます。

女子は1回戦で浦和北高校と対戦しました。前日のシングルスの結果でも、本校より勝ち残っている選手が多く、こちらも苦戦されることが予想されました。結果的には、3-0での敗戦でしたが、同時進行で行われていた4番シングルスは3-0で勝利し、5番シングルスも1-2で負けてはいましたが、まだまだ勝つチャンスがある展開だったと思います。また、3番のダブルスが2-3での惜敗だったので、もしこの結果が逆であったなら、3番、4番、5番で3本取って本校が勝っていた可能性もあったといえます。たらればを言っても仕方がないですが、勝てる可能性は見出すことができました。今大会、浦和北高校は2回戦で埼玉栄高校に敗れましたが、敗者復活で伊奈学園高校を下し、ベスト12という結果でした。1月の新人戦は例年、11校まで県大会に出られる為、浦和北高校は県大会出場相当の実力があるといえます。女子団体戦では、県大会が手の届くところまできているという、手ごたえをつかむことができた大会となりました。

顧問の目から見れば、今大会は今の実力に対して出来すぎなくらい好成績であったと思います。正直、組み合わせにも恵まれた面もあります（コツコツ頑張ってきた見返りだと思えば、実力ですかね）。今のままでは、1月の新人戦では初戦敗退もあり得るくらい、不安定な実力です。驕らず、満足せず、さらに上を目指して頑張っていきます。

8月29日（金）、大宮工業高校へ伺い、練習試合を行わせていただきました。

この練習試合が、夏休み最後の部活動の実施日ということで、夏の練習の成果を出し、9月の南部地区大会に弾みをつけたいところですが、果たして・・・。

大宮工業高校は同じ南部地区の学校ですが、最近は大会で当たることもなく、実力は未知数でした。試合結果は本校生徒の方が圧倒的に負けた試合が多く、厳しい内容となってしました。実際、顧問の目から見ても大宮工業高校の選手は上手だったので、妥当な結果だと感じています。しかし、本校生徒たちが自分の力を発揮できている場面もあり、また、練習してきたことが実践できているところもあったので、よく頑張っていました。単純に、実力不足ですね。

夏休み最後は、悔しい結果に終わってしまいましたが、これを糧にまた練習に励んでいくしかありません。9月9日、10日には南部地区大会があり、団体戦の組み合わせ抽選も終わりました。男女ともに、初戦から厳しい相手と戦うことになりましたが、まずは目の前の試合に集中し、一戦必勝で臨んでいきたいと思います。

8月25日（月）、本校を会場として、熊谷工業高校と練習試合を行いました。

他地区の学校と練習試合をすることが少なく、本校としては貴重な機会となりました。地区が違うということから、相手校の選手の情報がほとんど無いため、どのように試合をしていくかという点で特に良い経験を積むことができました。

結果としては夏休みの練習の成果もあり、多くの試合で勝つことができました。もちろん結果に満足することなく、厳しい球を丁寧につなぐ力、チャンスボールを決める力、サーブレシーブ力など、相変わらずの課題もまだまだ見られます。改善すべきことを謙虚に見つめ、さらなるレベルアップ、そして大会で結果を出すことにつなげていきたいと思います。

8月22日（金）、市立浦和高校にて、市立浦和高校と蕨高校と本校の3校で、練習試合を行いました。

2校とも春は南部地区大会を突破して県大会に出場しており、本校にとっては厳しい戦いが予想されました。

結果としては負けた試合の方が圧倒的に多かったですが、思ったよりも勝負になる試合も多く、善戦はできたのかなと思います。相手校のエース格の選手にも簡単にストレートで負けるのではなく、9点まで食い下がったり、ゲームを奪ったりする選手も見られて、今後に向けて希望が持てる試合もありました。もちろん、練習試合と大会は違うので、本番の試合で勝つことは容易ではないですが、全く通用しないわけではないという手ごたえはつかめました。これを自信にして、今後も練習に励んでいきます。

来週は夏休み最後の週になりますが、練習試合を2日間、組んでいます。この夏の集大成として、多くの選手が力を発揮して勝ってくれることを期待しています。

8月18日（月）、19日（火）、20日（水）の3日間、学年別大会に参加してきました。

本校からは2年生男子3名、女子3名、1年生男子4名、女子1名の合計11名が参加しました。結果は、3回戦まで勝ち上がったのが3名で、そのうち1名は4回戦まで勝ち上がることができました。決して上位まで勝ち残ったわけではありませんが、お盆前の練習試合の結果からすると、予想以上に勝つことができたと思っています。特に2年生は、昨年の学年別大会でほとんど勝つことができませんでしたが、今大会では4名の生徒が初戦を突破し、成長していることが実感できた大会となったのではないかと思います。

とはいえ、この結果で満足してもらっては物足りない・・・と思っているのは顧問だけではなさそうでした。生徒たちも前向きにとらえられるところは認めながらも、もっと勝ちたいという欲もあるようだったので、夏休みもあと10日ほどとなりましたが、ますます頑張っていきたいと思います！

22日（金）には、市立浦和高校、蕨高校との練習試合があります。両校とも圧倒的に格上ではありますが、胸を借りるつもりで挑んできます！

８月9日（土）浦和北高校にて、浦和北高校、浦和第一女子高校と３校で練習試合を行いました。

どちらの高校も、春の大会では南部地区予選を突破して県大会に出場しており、本校にとっては格上となる相手でした。厳しい戦いになることは予想できていましたが・・・結果はやはり、負けた試合の方が圧倒的に多かったです。

しかし、相手が強くてもあっさりストレートで負けるのではなく、僅差で落とした試合も多くあり、そのことは前向きにとらえらるところだと思いました（ゲームオールの試合は、男女合わせて12試合。結果は１勝11敗）。あと少し、つなぎのボールが厳しいコースを狙えれば。あと少し、ボールに回転をかけることができれば。あと少し、競った展開でも緊張せず自分のプレーを出せれば。という、目に見えにくいところの差が、この結果になっているのではないかと思います。

夏休み前半は、この練習試合が最後の活動日でした。夏休み後半は16日から始まり、18日から20日は学年別大会、22日、25日、29日は練習試合と、予定が詰まっています（HPの更新、頑張ります）。まだまだ夏休みも、頑張っていきます！

8月6日（水）、浦和商業高校へ行って、練習試合をさせていただきました。

浦和商業高校とは、春休みにも練習試合をさせていただいており、今年２度目の訪問です。しかし１年生にとっては、春の練習試合は入学前だったので、初めての対戦となりました。

対戦自体は互角の勝負が多く、勝敗数もほぼ五分五分でしたが、浦和商業高校のエースの生徒には、本校は1勝もできませんでした。サーブレシーブの正確性や、つなぎのボールのコース取り、次のボールを予測する力、チャンスボールを決めきる力など、課題を挙げればきりがありません。本校の部員同士ではマンネリ化して甘くなっているところが、練習試合を通じて、改めて課題として浮き彫りになったと思います。

まだまだ伸びしろはたくさんあります。一生懸命練習して、少しでも成長できる夏にしていきたいです。

7月31日（木）、8月1日（金）は、「UE夏フェス」と題して、部活動体験会を行いました。

UE夏フェスでは、毎年多くの部活動が体験会を設けており、学年問わず多くの中学生が参加しています。

卓球部には2日間で男子6名、女子5名の合計11名が参加してくれました（全員、中学3年生でした）。準備体操から練習までを一緒に行い、最後には本校の部員からの簡単な学校説明を行って2時間程度で終了しました。中には、「ぜひ浦和東高校に入学したい」と言っている参加者もおり、卓球部の雰囲気を含め、浦和東高校を気に入ってくれた様子でうれしかったです。

また本校部員にとっても、緊張している中学生とコミュニケーションをとったり、学校の様子を話したりするなど、普段とは違う経験ができました。卓球だけでなく、他者とかかわり思いやる気持ちなど学ぶ、良い機会となったのではないかと思います。

中学生の皆さんは、まだまだ高校選びの最中かと思いますが、後悔のない選択をしてほしいです。そのうえで浦和東高校を志望していただければ、とてもうれしく思います。そして入学した暁には、ぜひ、卓球部に入部してください！

7月30日（水）、春日部高校が本校に来校し、練習試合をさせていただきました。

今回、春日部高校は1年生７名での来校でした。しかし、春日部高校は東部地区の強豪校であり、本校としては格上に挑む気持ちで挑みました。実際、負けた試合の方が多く、厳しい結果となりました。負けて悔しがる姿や落ち込む様子が見られましたが、その気持ちを成長へつなげてほしいです。

まだまだ夏休みは始まったばかりです。8月には3回の練習試合と、学年別大会が控えています。今回の練習試合の結果を糧に、一層、練習に励んでいきます！！！！！

6月16日（月）、19日（木）、20日（金）に、国民スポーツ大会の埼玉県予選会に参加してきました。

本大会はシングルスのみの開催ですが、上位に勝ち進んだ選手の学校にはポイントが与えられます。そして、9月の南部地区大会ではそのポイント上位の学校にシード権が与えられることになっています。団体戦での県大会の出場に向けては、各学校とも少しでも上位に勝ち上がりたい大会です。

本校からは男子7名、女子4名が参加しました。まず、男子の結果については、最高で3回戦進出（1名）でした。しかし、その3回戦の試合は2ゲーム先行される展開から2ゲーム奪い返し、フルゲームまでもつれる接戦でした。惜しくも敗れましたが、今後に期待ができる内容だったと思います。続いて女子の結果ですが、こちらも最高で3回戦進出（1名）でした。3回戦では1ゲームは取りましたが力及ばず、1-3で敗れました。

今大会で最高成績を残したのは、男女ともに1年生です。1年生が頼もしいのは喜ばしいことですが、2年生の奮起にも期待したいです。また、部内戦は毎回拮抗しており、今回勝ち残った生徒でも部内では下位に沈むこともしばしばです。お互いに切磋琢磨して上達し、さらなる上位進出を目指してほしいです。

次の大会は8月下旬に行われる、学年別大会です。こちらも地区大会でのシード権がかかわる大会なので、1つでも多く勝ち上がれるように精進していきます！

6月7日（土）川口ジュニアオープンの個人戦に参加してきました。

本校からは男子7名、女子4名が参加しました。

今大会には高校生だけでなく、ジュニアや中学生も多数参加していました。また、狭山や熊谷等、埼玉県内でも川口からは遠方の学校や、県立柏高校など県外から参加している選手もいました。

生徒たちにとっては、普段対戦する機会の少ない中学生や他の地区の高校の選手と試合ができて、経験値を高めることができた大会となりました。

本校では、最初のリーグ戦を1位で抜けた選手は男子２名でしたが、1位トーナメントでは2名とも初戦敗退となり、まだまだ実力が足りていないことを痛感しました。

まもなく、南部地区大会のシード争いを兼ねた国民スポーツ大会予選や学年別大会が始まります。これらの大会で少しでも上位に進出し、地区大会でのシード権を得て勝ち抜き、県大会に出場できるよう、一生懸命練習に励んでいきます。

4月20日（日）、21日（月）に南部地区大会に出場してきました。

本校からは男子10名、女子5名がエントリーし、シングルス、ダブルス、団体戦を戦いました。

シングルスの最高成績は、男女ともに2名ずつが3回戦進出でした。

その後、女子は2名が県大会をかけて代表決定戦に臨みましたが、結果は初戦敗退となりました。

続いてダブルスの最高成績は、男子1ペアが3回戦進出、女子2ペアが2回戦進出でした。

最後に団体戦ですが、男子は1回戦、栄東高校に３－０でストレート勝ちでした。そして2回戦は、第4シードの大宮北高校との試合となりました。ダブルスでは勝利し、一矢報いることはできましたが、１－３で敗戦となりました。

女子は1回戦で大宮高校と戦いましたが、健闘むなしく０ー３で初戦敗退となりました。

この結果、県大会出場はかなわず、３年生にとっての最後の公式戦が終わりました。今大会にかける意気込みはいつも以上に強く、大会前の練習にはとても力がこもっていました。３年生の頑張りは、結果では報われませんでしたが、今まで部活動に取り組み得た経験は何事にも代えがたく、今後の人生の糧になってくれると思います。そしてこれからは、進路実現に向けて気持ちを切り替えて、学校生活を頑張ってくれることを期待しています。

4月12日（土）、川口市卓球連盟主催のジュニアオープン団体戦が、川口市立芝スポーツセンターで開催されました。本校卓球部は、４月の南部地区大会に向けての調整もかねて、近年は毎年参加している大会です。

本校からは男子がA、Bの2チーム、女子が1チーム参加しました。以下が結果です。

男子Aチーム

予選リーグ

対　草加高校　３－２で勝利

対　在家中学校　３－２で勝利

男子Aチーム　1位トーナメント

1回戦　対　川越西高校　２－３で敗戦

男子Bチーム

予選リーグ

対　坂戸西高校　１－４で敗戦

対　大宮北高校　２－３で敗戦

3・４位トーナメント

対　市立浦和　０－５で敗戦

女子

予選リーグ

対　前橋商業高校　０－５で敗戦

対　上尾高校　０－５で敗戦

対　在家中学校　２－３で敗戦

３・４位トーナメント

1回戦　対　在家中学校　２－３で敗戦

正直に言って、今大会の内容は、南部地区大会に向けて不安の残る結果となってしました。

しかし、ここから這い上がるしかないと思い、前を向いて突き進んでいくしかありません。

4月20日から始まる南部地区で勝ち上がり、県大会出場を果たしたいと思います！　

　3月26日（水）、27日（木）の2日間、埼玉市民スポーツ大会に参加してきました。この大会は、さいたま市内の高校及び、さいたま市内に在住の高校1，2年生が参加できる大会です。県大会等につながりはしませんが、貴重な公式戦の機会として、さいたま市内の多くの高校が参加しています。

　初日の26日は、男女シングルスとダブルスが行われました。結果は最高でも3回戦進出で決して良かったとは言えませんが、負けた相手の多くは上位まで進出しており、強敵と戦った結果として仕方がなかったと思います。

　2日目の27日は、男女団体戦が行われました。本校からは男子がAとBの2チーム、女子が1チーム参加しました。

　まず女子は、予選リーグで浦和南高校、栄東高校、淑徳与野高校Bチームと戦いました。結果は3戦全敗となり、予選リーグ敗退でした。しかし、栄東高校と淑徳与野高校とは、5番手までもつれる接戦となり、あと一歩で勝つことができました。団体戦は、ダブルスで1勝もできなかったので、これから特に強化しなければならないポイントだと感じました。

　男子Bチームは4人でエントリーしましたが、1名が当日欠席となり、3名でエキシビジョンでの参加となりました。予選リーグでは浦和学院高校Fチームに3－1で勝利（欠席1名が不戦敗扱い）、浦和高校Aチームには0－3で敗れ、結果は1勝1敗の2位でした。しかしエキシビジョンでの参加なので、2位トーナメントに進むことはできませんでした。今回対戦した浦和高校は、1月の新人戦で南部地区ベスト4に入り、県大会に出場している強豪校です。その相手と公式戦で対戦し全く歯が立ちませんでしたが、貴重な経験を積むことができ非常に有意義な大会となりました。

　男子Aチームは、予選リーグで栄東高校と大宮北高校Bチームと対戦し、それぞれ3－0、3－2で勝ち、1位トーナメントに進出することができました。特に、大宮北高校も新人戦南部地区ベスト4で県大会出場、また、部員数も多いため、Bチームとはいえ苦戦が予想されました。しかし接戦を勝ち切ることができて、生徒にとっては自信になったと思います。1位トーナメント1回戦では、市立浦和高校Aチームと対戦しました。5番手までもつれ、その試合もフルゲームの大接戦となりましたが、惜しくも敗れ、結果は2－3で1位トーナメント1回戦敗退となりました。

　今大会は、結果だけ見れば良くはありませんでした。しかし、どの選手も自分の力を出して負けた試合でも接戦にできていたのは、非常に前向きな材料としてとらえています。特に男子団体戦で敗れた市立浦和高校は、1月の新人戦では県大会に出場しています。その相手を追い詰めることができたということは、本校も県大会に出場できるだけの力がつきつつあるということです。4月20日から、インターハイの南部地区予選が始まります。今大会の結果をモチベーションに変え、県大会出場に向けて一層練習に励んでいきます！

令和７年度入学許可候補者の皆様へ

春休み　部活動練習体験会を行います！！！

入学直後の４月２０日（日）には、南部地区大会があります。

ここで勝ち上がれば、県大会に出場できます！

浦和東高校で卓球部へ入部を考えている人は、ぜひ参加してください！

入学前から先輩や部活動の雰囲気を体験し、最高の高校生活にむけて、スタートダッシュを切ろう！

☆日程

　　3月29日（土）　8：30　～　12：30

　　3月30日（日）　8：30　～　12：30

　　3月31日（月）　8：30　～　12：30

　　4月1日（火）　  8：30　～　12：30 

　　これ以降の日程は、要相談。

 ☆持ち物

　　・練習着　体育館シューズ　ラケット　飲み物　練習体験参加同意書（保護者の記入が必要）

☆注意事項

　　・本入部を強制するものではありません

　　・欠席連絡の必要はありません

　　・登下校や練習時における事故や怪我は、日本スポーツ振興センターの保険の対象外です。

　　　ご理解の上、ご参加ください。