【男子バドミントン部】練習試合報告
新人戦(団体戦)終了後から活動の方針を見直し、自分たちの現状を確認し、練習を自分たちで組み立てました。練習日には強化するポイントを徹底的に行い、週末の練習試合で試してみるという形で10月に行われる年齢別シングルスに向けて準備をしていくというスタイルで活動することとなりました。
先週は基礎を徹底的に行い、技術の向上に努めました。練習中のゲームでも普段はでないショットや良い傾向が見られました
そして、先週末の実践の練習試合となりました。
日曜日には近隣の中学校、複数校と月曜日には南部地区の学校2校と練習試合を行いました。
結果としては全体で88勝11敗となりました。全員が間違いなく成長していると実感できました
しかし、それぞれの目標達成を考えるとここで満足できないとも感じています。
具体的には反復内容が体に染み込んでおらず、ネットにシャトルをかけ続ける選手や確率の低い場面でのトリックショットなど状況判断能力が欠けていると感じました。考え方や気持ちの問題かもしれません。我慢が大事!
今週の練習では臨機応変に状況判断をし、対応することに力を入れていきたいと思います。
お相手いただいた学校の関係者、選手の皆さんありがとうございました。
中学生の皆さんのバドミントンを純粋に楽しむキラキラした姿に感銘を受けました。是非また遊びに来てください。いつでもご連絡お待ちしています
また、他校の先生から本校の生徒は楽しそうに試合をすると言われ、とても嬉しかったです。
日頃厳しいことを多く言いますが、その結果が自分自身の技術となり、試合で発揮され喜びとなることがスポーツをするうえで大切なことであり、社会人になった時にも大切なことだと考えます。日々の活動で積み重ねている努力がここまでの結果に繋がっていることを感じてほしいと思います。