女子バドミントン部 大会報告
10月11日(土)、12日(日)の2日間、第21回日本ろう者バドミントン大会(熊本)が行われました。本校1年、大田選手が2部に出場しました。来月東京で行われるデフリンピックに出場する選手の多くが1部に参加していて、そのレベルの高さに驚きました。器具を外してプレーするので、全くの無音で試合が進みます。バドミントンにとって、羽根の音が聞こえないことがどんなに難しいことかは、経験者の方なら想像に難くないと思います。私もプライベートで応援に行って本当に良かったと思います。改めてバドミントンの楽しさ、難しさを感じたと同時に、ショット力も必要ですが、それ以上に精神力が大事であることを思い知らされました。大田選手も、次大会以降、1部に参加すると、現状では歯が立ちませんが、いつかその舞台で活躍できるよう、今は高体連の試合で成長を促していきたいと思います。こういう機会を貰えたことに感謝します。
結果: 女子ダブルス2部 優勝(初出場)
女子シングルス2部 優勝(2連連続2回目)