【図書館より】文化祭に図書委員会が初参加しました!
今年の文化祭では、図書委員会が初めて参加しました。
6月の図書委員研修交流会のために考えた「ウミガメのスープ~本の登場人物SP~」という推理ゲームを、「もっと多くの人に体験してほしいから文化祭に参加したい!」という図書委員の声から始まり、準備を進めてきました。
「ウミガメのスープ~本の登場人物SP~」
出題者が引いたカードには、ある本の登場人物の名前が書かれています。回答者は「はい」「いいえ」「わかりません」で答えられる質問を出題者に投げかけながら、その人物が誰なのかを推理していくゲームです。
たとえば「その人は学生?」「その本の舞台は現代日本ですか?」など、少しずつヒントを集めて答えにたどり着く過程が楽しく、初めての人でも気軽に参加できる内容でした。
当日は、来場者同士でゲームを楽しんでもらうスタイルが中心でしたが、図書委員が出題者を務める場面もありました。ルール説明や進行のサポートをしながら、図書委員自身も一緒に楽しんでいる様子が印象的でした。
図書館内には、図書委員会の活動紹介コーナーも設置。普段の図書館運営や、図書館イベント、地域との連携事業など、委員たちがどんなことに取り組んでいるのかを紹介しました。
宣伝活動にも力を入れました。図書委員が自分たちでポスターを作り、それを使って「サンドイッチマン」スタイルで校内を歩きながら呼び込みを行いました。さらに、手作りのプラカードを持って、文化祭当日までの間、校内のあちこちで図書館企画をアピール。委員たちの元気な姿が、多くの人の目を引き、図書館への来館につながりました。
そして何より、図書委員たちが「楽しかった!」と感じてくれたことが、今回の企画の一番の成果です。以下は、文化祭を終えた委員たちの声です。
・「参加者の方から声をかけていただき、一緒に参加できて楽しかったです。校外の人との交流もできました」
・「クラスの友達とやって楽しかった!」
・「思ったより人が来て、みんな楽しそうに遊んでくれて嬉しかった」
・「呼び込みが楽しかった!“やりたいです!”って言ってもらえると、話しかけてよかったなって思えました」
・「去年や一昨年とは違って、図書館に人がいて新鮮でした」
・「友達に教えながら楽しめたのがよかった」
・「初対面の人に聞いたり、先生に相談したりして、いろんな人と関われて楽しかったです」
・「知ってる作品なのに出てこなかったり、的はずれな質問があったりしてやりごたえがありました」
・「皆でどうしたらゲームが快適になるかを考えたり、試行錯誤する時間が楽しかったです」
もちろん、「人があまり来なかった時間帯もあった」「難しい問題もあった」といった声もありましたが、それも含めて、委員たちにとっては貴重な経験になったようです。
今回の文化祭参加を通して、図書館が「静かに本を読む場所」から「人と人がつながる場所」へと変化しました。図書委員たちのアイデアと行動力が、図書館の新しい一面を引き出してくれたこと、とても嬉しく思っています。
これからも図書館では、生徒の自由な発想や主体的な活動を応援しながら、読書の楽しさを広げていきたいと思います。文化祭での経験を糧に、さらに魅力ある図書館づくりを目指していきますので、どうぞご期待ください。