2022年5月の記事一覧
5月30日(月)教育実習
本日、6名の教育実習生が来ました。期間は6月17日までです。教科は、数学で2名、保健体育で2名、地歴公民、家庭でそれぞれ1名です.もちろん、浦和東高校の卒業生です。今日は、初日ですのでガイダンスを行いました。校長、教頭、教務主任からの話、教科指導教諭・HR指導教諭と打ち合わせを行いました。私からは、実習の心構えや教員を目指すにあたっていくつか話をしました。明日から実際に生徒の前に出ますので緊張していると思いますが、準備を怠らなければ大丈夫ですので自信を持って臨んでください。教科指導等で悩むことが多いと思いますが、決して一人で悩まず周りの人に相談してください。実習も慣れてきたころに終わってしまいます。充実した実習になることを願っています。
今日で中間考査が終わりました。午後には、部活動の元気な声が聞こえてきました。浦和東高校の日常が戻ってきました。
5月26日(木)体育祭の保護者観戦
5月24日に県の新型コロナウイルス感染症専門家会議で、今後の教育活動について、感染拡大防止を第一とし、メリハリのある対応により、可能な限り通常の教育活動が実施できるように「学校行事」と「部活動」について、ガイドラインの一部が改訂されました。これを受けて、6月2日(木)に開催される体育祭を保護者の観戦不可から各家庭の1名の観戦を可能としました。本日、一斉メールと通知でお知らせしました。また、部活動においても合宿が可能となり、活動の幅が広がりました。これにより生徒たちは、合宿を通じて貴重な体験を積むことができ、各部及び個人の目標達成につながればよいと思います。新型コロナウイルス感染症の感染状況は、本県を含め全国的に新規感染者数は緩やかな減少傾向となっておりますが、学校における感染防止対策を引き続き徹底してまいります。
5月25日(水)中間考査(5/25~5/30)
本日から30日(月)まで中間考査です。1年生にとっては、入学後の緊張した日々が過ぎ、生活のリズムが整い、勉強に集中できるようになってからの考査ですので、一人一人が満足できる考査になればよいと思います。3年生は、進路を意識し、今まで以上に勉強したと思うので納得した結果を出し、進路実現につなげていければよいと思います。2年生は、目標を見失いがちですが、積み重ねが大切なので、3年生になって2年生の成績を後悔しないように日々の努力を怠らにようにしてください。中間考査前から朝早く来て勉強する生徒の姿が見られました。特に3年生が多かったです。自ら学習することは大切ですので、考査前だけではなく、多くの生徒が朝学習を習慣化していけば一人一人の進路実現に結び付くと思います。「継続は力なり」です。
5月19日(木)第52回生徒総会
第52回生徒総会がリモートで開催されました。議案として、①令和3年度生徒会年間計画活動報告 ②令和4年度生徒会年間活動計画 ③令和4年委員会一覧 ④令和4年度委員会活動方針 ⑤令和3年度生徒会決算報告 ⑥令和4年度生徒会予算 が審議されました。担当がそれぞれ説明して各クラスで質問や意見を受け付けましたが、すべての議案が了承されました。その中で、②令和4年度生徒会年間活動計画の中で、全体目標として「当意即妙」~その場に応じて即座に機転を利かせ、行事を運営する~と掲げています。事前の計画を万全に立てても、運営していく中で予定通りに行かないことが多くあり、素早く対応するために目標を立てたのだと思います。計画を立てる段階で、固定観念にとらわれず柔軟な発想で計画を立て、前年度踏襲とするのではなく反省に基づいた計画が立てられれば素晴らしいと思います。④令和4年委員会活動方針では、各委員会の委員長さんが活動方針を述べていました。その中で、環境委員会が「埼玉1きれいな学校づくり」を掲げてくれました。生徒の皆さんに浦和東高校の教育活動を通じて様々ことを学び、実践し、身につけてもらいたいと思います。その中でも「挨拶ができる」「時間を守る」「美化意識を高める」は、ぜひ身につけてもらいたいです。そのため、「埼玉1きれいな学校づくり」に大いに期待します。生徒会、代議員の生徒の皆さんお疲れさまでした。
5月14日(土)学校総合体育大会(陸上競技)
熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で開催されている学校総合体育大会に出場している選手を応援に行きました。朝のうちは雨でしたが、競技が始まるころには雨も上がりました。浦和東高校は、南部地区予選を勝ち抜いて女子100mHに2名、女子400m×4リレーに出場しました。この大会の上位は、北関東大会に出場します。埼玉県の陸上競技のレベルは高く上位に入るには、それなりの記録を出さないといけません。今回出場した、女子100mHに2名、女子400m×4リレーは、残念ながら予選で敗退してしまいましたが、全力を出し切り、素晴らしいパフォーマンスを見せてもらいました。特に、リレーは、ベストタイムを更新することができたので日頃の練習の成果を発揮することができたと思います。今後も日々の練習を充実させて記録向上を目指してください。
5月13日(金)離任式
令和4年度当初人事異動で異動された5名の先生が来校され、2年生・3年生の前でお話していただきました。勤務年数、教科、部活動顧問などは違いますが、5名の先生方から浦和東高校に対する愛情を感じることができました。生徒の皆さんも、久しぶりにお会いして嬉しかったと思います。帰りのホームルームが終わると5名の先生方に多くの生徒が会いに来ていました。授業や部活動で様々なことを教わり、生徒の皆さんが成長する過程において多くのことで影響されたのではないでしょうか。ある先生は、現在の勤務校の生徒は、先生が言わなくても学習する姿勢があると話していました。これは、浦和東高校の生徒に「時間を大切に使うように」というメッセージと受け取りました。5名の先生は、これからも浦和東高校を応援してくれると思うので、期待に応えられるよう頑張らなくてはいけません。異動された先生方も異動先での御活躍を祈念いたします。本日は、ありがとうございました。
5月12日(木)学年別行事【1学年:遠足、2学年:進路見学会、3学年:進路説明会】
今日は、学年別で行事を実施しました。
1学年は、川越市内でアドベンチャーゲームを行いました。アドベンチャーゲームとは、「指示書」というものが出されて、そこに記載されている課題(ミッション)をグループごとにクリアしていくゲームです。いくつかチェックポイントが設けられ、各チェックポイントでクイズが出題され、正解すればポイントをゲットできるという街中で行うオリエンテーリングです。グループで協力しながらミッションをクリアしていく中で、お互いを知ることができ関係が深まったと思います。昼食もグループごとなので楽しかったのではないでしょうか。夕方から雨の予報でしたが、なんとか持ってくれたので良かったです。
2年生は、進路見学会で、大学や専門学校をバス13台でそれぞれ2か所訪問しました。この段階で、進路を決めている人は少ないと思うので、この見学会で方向性が決まると良いと思います。2か所しか見学できませんので、学校に戻ったら他の場所についても、リサーチして情報を増やし、進路を決めるときに選択の幅を広げられれば良いと思います。
3年生は、学校で進路説明会を実施しました。大学、専門学校、就職対策など多くの講師の方に来ていただき、1時間ごとに自分の選んだ場所で説明を聞きました。午前中の4時間を利用したので、各自4か所で説明を聞きましたが、それぞれの場所で熱心に話を聞いていました。ある大学の講師の方と話をしましたが、浦和東高校は、質問の数が多く、進路に対して積極性を感じると言っていました。また、聞く態度もしっかりしていて大学の方も感心していました。3年生になったばかりで自分の進路を決めている人が何人いるかわかりませんが、選択肢はかなり狭まってきていると思います。これから定期考査がありますが、日々の授業を大切にし、自信をもって考査に臨み、今後の進路を決める材料にしてください。
5月9日(月)新型コロナウイルス感染防止対策ガイドライン
令和4年度となり、新たな新型コロナウイルス感染防止対策ガイドラインが埼玉県教育委員会から発出されました。いくつかの変更点がありますが、新たな項目として、登校できない生徒に対するICTを活用した学習指導について、指針が示されました。これは、自宅に居てもオンラインを活用して学習を行い、学びを継続できるようにするためです。浦和東高校では、既に学級閉鎖などのクラスでオンラインによる授業を実施しています。今後、様々なケースが想定されますので、学びを止めないように対応したいと思います。この他に文化祭や体育祭の一般公開は実施しない、部活動での練習試合等が2校から最小限の学校数となりました。部活で泊を伴う活動は、全国大会等に出場する部活だけで、夏季休業中の合宿などは引き続きできません。多くの内容で前回のガイドラインと同様の感染防止対策を継続するようになっていますが、改めて感染防止対策を徹底したいと思います。
5月6日(金)関東大会予選(男子バレーボール)
深谷市総合体育館、通称ビックタートルで、関東大会県予選会が行われました。浦和東高校は、2回戦からで、春日部東高校と対戦しました。1セット目は、連携のミスや硬さが見られ落としてしまいましたが、2セット・3セットと連取し春日部東高校に2-1で勝利しました。浦和東高校は、エンジンがかかるのが遅く少し冷や冷やしまいたが、3セット目に関しては安心して見ていられました。この時点でベスト16となり、次の相手は、強敵の埼玉栄高校です。さすが埼玉栄高校は鍛えられていて、こちらのペースで試合をやらせてもらえず、2-0で負けてしまいました。しかし、県ベスト16という結果は、自信を持ってよいと思います。インターハイ予選まで、チーム・個人の強みと弱みをはっきりさせ、さらなるレベルアップを期待します。